USE2024でプレナリー講演した内容のProgress Review論文がJapanese Journal Applied of Physicsにアクセプトされました。
High overtone mode bulk acoustic wave resonators with polarization inverted ScAlN or SiAlN/AlN films for next-generation high frequency communication systems - IOPscience学生時代,そして山梨大では2020年ぐらいから取り組んでいる分極反転多層AlN系膜を用いたBAW共振子に関する研究を纏めた論文となります。
次世代通信システムに向けた高周波周波数フィルタの開発につながる成果となります。
論文作成には,垣尾先生,垣尾鈴木研OB,早大・柳谷先生(学生時代の恩師)にもご協力頂きました。ありがとうございました。