2023年度後期(10月~3月)の研究室活動

 だいぶ更新をサボっていました。。。

後期は国内学会を中心に参加しました。

まずは11月13~15日に開催された第44回 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE204@富山)に参加しました。
のポスター2件(英語)の発表を行いました。M1学生の発表は卒論をまとめたもので,このテーマはここで一区切りとなります。
富山は甲府市と同じ地方都市ですが,駅前はかなりにぎわっていました。富山ブラックラーメンは塩辛かった。。。でもお寿司はとってもおいしかったです。

会場近くの富山城

1月29~30日に開催された圧電材料・デバイスシンポジウム2024@東北大にも参加しました。
私は主に学会運営に注力,
M1学生は「成膜条件によるSiAlN膜の極性制御と2層分極反転SiAlN膜HBARの形成・評価」で口頭発表しました。修士から取り組んでいる研究の成果となります。まだまだ足りないデータもあることが分かったので,それは今後の課題です,
冬の東北大は雪が降っておりとにかく寒い印象でしたが,今年はそんなこともなく,甲府と同じくらい気候でした。

そして2月中旬には修論および卒論発表会がありました。鈴木指導のB4学生が発表を行いました。
中国出身の学生でしたので,第二言語の日本語で論文執筆,発表は大変だったと思います。
優秀発表賞は取れませんでしたが,研究成果は十分あるので,もう少し精査して論文化していく予定です。