Applied physics letters(米国物理学協会)に投稿論文がアクセプトされました。

 米国物理学協会が出版しているApplied physics letters [IF: 3.791]に投稿論文(First author M2学生,corr. author 鈴木 )がアクセプトされました。


 AlN薄膜の分極制御が可能なSiドーピングが薄膜の圧電性,弾性に及ぼす影響,SiAlN膜とAlN膜の積層による分極反転膜の形成,高次モード薄膜共振子への応用をまとめたものです。

一度は3月頃に別論文誌にrejectされたものの,再度実験データを見直し,APLにチャレンジしました。手ごたえのある研究だったので,IFが高い論文誌に掲載されて,安心しました。
First authorのM2学生の頑張りがこの成果につながったと思います。
(修士学生が筆頭著者論文がAPLにアクセプトされるのは,山梨大では初かも?)