前期を振り返って

  国際学会も終わり,ようやく一息つけました。

 前期を振り返ってみると,4-5月はコロナ禍の影響で学生が登校できない状況で,研究進捗状況があまり思わしくなかったですが,6月以降は研究室活動も一部解禁されたこともあり,遅れを取り戻すことができたと思います。(学生の力は偉大ですね。)

 学部生は実験と大学院入試(見事合格!!)を並行して進めていて,9月初旬にあった原著論文紹介の発表も上手にこなしていました。

 修士生は2テーマ(薄膜関連とSAWデバイス関連)を手際よく進めており,両テーマとも学会発表できる結果が出ています。今後もこの調子で研究に注力してほしいです。

 私はというと,大学・学科内のお仕事に加えて,昨年度終了した研究助成の報告書,来年度に向けた研究助成の申請書準備(月に最低一つは申請を出すこと目標),共同研究に関する実験を進めていました。

以下,大学に関係ない日々の事メモ 
・映画は,1月~現在で映画館で新作43本を鑑賞。昨年の約半分。
 今年は100本鑑賞は絶望的。amazonやnetflixでは古い日本映画をよく見た。
 良かった映画:
 幸せへの回り道
 his
 Pain & Glory
 37セカンズ
 フォードvsフェラーリ
 わたしの若草物語
 
・休日家にいることが多かったので,料理にひと手間加えたり,新たな料理にチャレンジ。
グリーンカレーはうまくできた。

・梅雨入り前までは甲府市内をいろいろ散策。湯村山近辺のハイキングはいい気晴らしに。

・お盆には実家に帰れなかったので,年末は帰省できるような状況になっていてほしい。

湯村山から見た甲府盆地